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「タイヤ交換、安さで選ぶと損をする?」
-- 安いだけのタイヤ交換で失敗する前に読む話 --
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■ タイヤは「ナマモノ」。だから新鮮な品をお出ししたい。
溝はあるのに硬くなってしまったり、ヒビが入ってしまったタイヤのまま乗って怖い思いをした事、ありませんか?今まで通り曲がってるのに手応え無く一気にすべったりして、バイクを傾けるのがイヤになるほど。 これがタイヤの劣化。ゴムの質が変わって性能低下、つまりタイヤの「賞味期限切れ」です。
こうなったら、もう即刻交換しないと危ないです。 まだ減ってないから、なんて言ってる場合じゃありません。ずいぶん刺激的な臭いがしてきたオカズの残りとか、なんだかマリモみたいなのが育ってる牛乳とか、もったいない以前に怖いですよね?
でも、「タイヤ代ケチってるうちに転んじゃった。修理代はタイヤ代の数倍。」なんて悲しい事になった方は、残念ながら多数いらっしゃいます。気持ち良く乗り続けるためにも、思い切り良く交換しましょう。
で、いざ新品のタイヤにするとなると今度はそのタイヤの製造時期が気がかり。 新品のタイヤといってもいつ作られたタイヤか?が重要です。魚とか買う時だって、せっかく買うなら出来るだけ活きが良いものを選びますよね?
だいたい新鮮なタイヤって、どう選ぶんでしょう?スイカみたいに叩いてみる?色ツヤで判断?たくさん並んでるタイヤを全部そんなことして調べるのは、ずいぶん大変ですね。 まして個人売買やオークション・通販などで安いからと買ったりしたら、「安いのは古いからかも?」なんてずいぶん不安になっちゃいますね。
簡単な方法を書いちゃいましょう! 「新鮮なタイヤを扱っているお店で買う」 え?当たり前すぎる?でもこれなら、とてもわかりやすいでしょう?
パドックでは店頭に大量在庫しないで、ご注文いただいてから新鮮なタイヤをお取り寄せ。 魚で有名な焼津だからってわけじゃないですが、鮮度の良い物を仕入れています。
メーカーにあるタイヤが、通常1〜2日で入荷いたします。 (金曜夕方〜日曜・祝日にご注文の場合は休み明けの出荷となります。)
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やっぱり新鮮な方がいい
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■ バイクのタイヤ交換は、きちんとやらないと安全性や経済性に大差が
バイクはタイヤ交換の時、ホイール以外にもスプロケットやブレーキなど重要な部分の脱着や調整が必要な構造です。
だから、ホイールだけを外側から取り換えられる自動車と比べ、同じタイヤに交換しても作業した人の技量ではっきりと違いが出てしまうんです。
例えば、各部ボルトの締め具合だって強すぎても弱すぎてもだめ。ガタを取ったり順番があったり、様々な所に気を配って組み上げる必要があるんです。
ここに気を配らないと高速域で車体が振られる原因になる事もあります。 タイヤを正確な位置に取り付けるための重要な部品であるカラーを変形させてしまう事もあります。
また、フロントホイール脱着時にフロントフォークの平行を出しながら組むのも大事。 これをしっかりやらずに組んでしまうと、肝心な時にフォークの動きが悪く転倒してしまったり、フォークオイル漏れを発生させて分解修理が必要になることも。
リヤホイール部分の組み立てもそう。組みつけ方でやっぱり差が出ます。 ホイールが真っ直ぐ着いてなかったり、チェーンの調整をいいかげんにしてしまうと、チェーン・スプロケットの寿命を大幅にちぢめてしまったり、ブレーキ周りの部品も傷めてしまうような悪影響をあたえます。
作業直後は良く見えても、実際走った時に無理が出る寸法で組みつける事も出来てしまいます。これがバイク整備の怖いところ。微妙な調整が出来る分、技術も必要です。 リヤサスの動きを阻害して車体が暴れたり、ベアリングやミッションにまで負担をかけて故障の原因になる事もあります。「ちょうど良いところ」がわからないとダメなんです。
もちろん組みつけるタイヤそのもののバランスを正確に出すのを怠れば、せっかくのタイヤ本来の精度の高さが実感できなくなるし、安全上なにより重要とも言える外したブレーキ周りの部品の組みつけ方など、気を配る事は他にも山ほどあります。
タイヤ交換の後、同じように部品がくっついてる様に見えても、実は差が出てるんです。 「不意に転んでしまったり、修理に何万もかかってしまう。」 「大切にしている愛車が、早く傷んでしまう。」 「愛車本来の性能や、新しいタイヤ本来の性能を生かしきれなくなってしまう。」 せっかく新しいタイヤに換えるのに、そんな心配はしたくないですよね。 だから、お店選びもとても大事なんです。
パドックは、安心の運輸局認証工場。バイクを熟知したスタッフが、愛車の性能を交換前以上に引き出せるよう細心の注意をはらいながら、常に確実な作業を心がけています。
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高精度な部品も ひどい状態に
組み違いと力の入れ過ぎで 重要な部品を変形させる事も
超高精度タイヤバランサーを使用 こんな所もパドックのこだわり
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■ パドックはタイヤ交換時、プロの足周りコンディションチェックを無料で実施。
バイクのタイヤ交換作業をするという事は、車体の重要な部品を分解する作業もする、という事。外した部品を車体に組みつけるのも経験と技術が必要な作業ですが、さらに「その時、経験と技術がある人が作業してるからこそわかる事」もあるんです。
タイヤ交換作業で取り外すホイールやブレーキ周りは、普段はなかなか取り外すことの無い部分。タイヤ交換作業の途中は、そうやって外した重要部品を一つ一つ念入りにチェック出来る絶好のチャンスでもあります。
例えば、ホイールの中心で滑らかに回転してなくてはならないベアリング。 この部品のコンディションが悪ければ、走行中に予想できない不安定な動きをしたり、最悪の場合転倒する可能性だってあります。今は大丈夫でも、水が入りやすくなっていたりして近い将来ダメになりやすい状態なんてのも早いうちに発見できます。
その他スイングアームやサスペンションのリンク,ステアリングステムなど、操縦性・安定性で非常に重要な部分も、この機会にプロの目と感触・正確な数値と計測で診断できてしまいます。 本格的な不具合になる前に発見することで予防できる場合も多いから、安全面でも金銭的にも無駄が無いです。
個人売買や現状そのままで入手された中古車など、以前にどういった整備がされていたのかわからない車両の不具合の点検にもおすすめです。
もし不具合が発見された場合、まずはお客様にご確認いただいた上で、無駄なく最適な修理方法とお見積をお出しします。そのまま修理に入るのも、後日改めて修理するのもお選びいただけます。いきなり修理に入らないから、現状を把握された上で修理時期を決定できます。どうぞご安心ください。
パドックはタイヤ交換時、プロの確かな目で愛車の健康状態も診断いたします。
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普段見えない部品も直接診断
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■ 同じようなサイズでもタイヤの種類が多すぎて、結局どのタイヤ履いたらいいの?
さて、ここまでやって各部の性能が100%発揮できる事はわかったけど、まだ重要な点が。 それは「同じようなサイズでもタイヤの種類が多すぎて、結局どのタイヤ履いたらいいの?」という問題です。 次々発売されてる新製品の特徴や、銘柄ごとの値段の差はなぜ?確かにわかりにくいですね。
タイヤ販売価格表にも簡単にまとめてありますが、もっと詳しい話はパドックのスタッフにお気軽にご相談ください。豊富なノウハウと情報をベースに、ご予算はもちろん、愛車の車種や使い方・見た目の好みやお好みのフィーリングまで含めた最適なタイヤ選びにご協力いたします。
「今までなんだか愛車が不安で楽しみきれてない」なんて方もご相談ください。 パドックでタイヤ交換する事で「思い通りに走るようになって、同じバイクでも見違える様に楽しくなりました!」と言っていただける事、結構あります。タイヤ選びで、バイクのフィーリングまで自分好みに調整できるんです。
愛車とタイヤの性能を100%引き出せる整備環境+相性の良いタイヤをご紹介できるパドックだから、どこでも同じに思えるタイヤ交換でも100%以上の楽しさを味わっていただけます。
パドックはタイヤ選びのノウハウも豊富。 適性サイズや使い方・乗り味の好みに合わせたタイヤ銘柄選びもご相談ください。
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「見た目は似てるけど違う」 タイヤにもあてはまります
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